あなたは子供が小学生になったら、タブレット学習をさせようと思っていませんか?
わたしも子供が小学生になる前に、iPadの教育アプリなどをやらせてみましたが、どれも続かなかったです。
そこで、『スマイルゼミ』と『チャレンジタッチ』に資料請求をして、最終的に『スマイルゼミ』に申し込みました。
そして、子供に初めて『スマイルゼミ』をやらせてみた日の利用時間を確認してみたら

勉強時間:32分
ゲーム時間:53分
「えっ!?勉強時間よりゲーム時間の方が長いじゃん!!」
正直、このゲーム時間を見て、 「スマイルゼミって最悪じゃん、無料試用期間が終わったらすぐに返品しよう」 と思ってました。
でも、よく調べてみたらゲーム時間を制限することができました。
ただ、初めてスマイルゼミを始めたときは、そんな設定があるなんて思ってなかったです。
なので、これからスマイルゼミをやろうと思っている人にやっておいてもらいたいゲーム時間の制限の方法について説明していきます。
タブレット学習『スマイルゼミ』を選んだ理由
わたしが子供のタブレット学習で『スマイルゼミ』を選んだ理由はこの2つです。
- 4月講座から始めたかったから
- 全額返金保証があったから
4月講座から始めたかったから
4月から子供が小学生になり、一通のダイレクトメールが届きました。
「4月の講座も受講できるのは今月中まで!」 以前に資料を申し込んだ『スマイルゼミ』のもので、「4月から一年分を受講するなら、これが最後のチャンス!」ということでした。
半年ほど前に『スマイルゼミ』と『チャレンジタッチ』に資料請求していて、どちらにしようかな〜?と考えていました。
そして、どちらが良いかを考えて、 「教科書の予習復習だけなら、やらなくても良いんじゃない?」 となって、どちらにも申し込みませんでした。
本当に、このダイレクトメールが届くまでは申し込みつもりもありませんでした。 しかし、『この日までが締め切りです!』といわれて、ついつい申し込んでしまいました。
全額返金保証があったから
『全額返金保証』。 これがなかったら、まず『スマイルゼミ』に申し込むことはなかったですね。
子供にやらせてみて、興味を持たなかったり、勉強できないようなら返品する気満々で申し込みました。
むしろ、無料期間ギリギリまでやらせて、返す気マンマンでした。 だって、タブレット学習にあまり期待してませんでしたから。
勉強時間よりもゲーム時間が長い!?
『スマイルゼミ』に申し込んで3日程度でタブレットが届きました。

最初にタブレットの電源を入れたときに、初期設定であるので、子供に渡す前にやっておきます。
設定が終わったら、子供に渡します。
うちの子供はiPadで動画やゲームをやっていたので、スマイルゼミのタブレットを渡すと
「大きなiPad!」
といって喜んでました。
スマイルゼミでは、講座をクリアするとスター(星)がもらえるんですが、スターを3個以上集めるとゲームアプリができます。
はじめての講座は100点でクリアするとスターは3個もらえて、スター1個で約3分間ゲームができるんです。
子供に渡して、スターとアプリの説明をすると、次々に講座をクリアしていき、スターをドンドン溜めていきます。
すぐに6個の講座をクリアしてスターを17個ゲットしました。
スターが溜まったので、ゲームアプリを夢中でやり始めました。
たくさん勉強したので、ご褒美としてゲームですね。
その日、今日はどんな講座をやったのかを確認できる『みまもるネット』で確認してみると、

勉強時間 :32分
ゲーム時間:53分
え〜!!勉強時間よりゲーム時間の方が長いじゃん!!
このとき『スマイルゼミ』は返品だなっと本気で思いました。
ゲーム時間は設定で変更できる
勉強時間よりもゲーム時間の方が長いので『スマイルゼミ』を返品しようと本気で思いました。
しかし、まだ無料期間が残っているのでそれまでは使うことにしました。
「ゲーム時間は15分で終わりだよ!」
と子供に声をかけながら、
「時間設定とかないのかよ!」
っと『みもまるネット』の使い方のマニュアルを読んでいたら、タブレットの利用時間やゲーム時間の設定という項目を見つけました。
「なんだ、ゲーム時間って変更できるじゃん。」
と思って、『みまもるネット』の設定を確認してみると、ゲーム時間が1日1時間になっていました。
「1時間は長すぎだよ!」
ゲーム時間は一番短い1日10分に変更しました。

※この画面では勉強開始時間が曜日ごとに設定できそうですが、実際には設定できません。マニュアルにも設定できないと書かれてますが、設定できるようにしてほしいですね。
ゲーム時間が短くなったので、子供は、
「なんでゲーム時間が短くなったの!!」
「勉強時間よりもゲーム時間の方が長くなっちゃうからだよ。」
「なんで〜〜、え〜ん(泣)」
となりましたが、仕方ありません。
ゲームはおまけ、勉強が優先です。
これで一日でどんなにスターを集めても1日10分しかゲームができないようになりました。
子供に悲しい思いをさせないためにも、最初からゲーム時間は10分にしておきましょう。
最初にこれをやっておかないと、勉強時間よりもゲーム時間の方が確実に長くなります。
なぜ?スター獲得数に上限がない!?
スマイルゼミの講座はクリアするとスターがもらえますが、一度クリアした講座は何度かやるとスターがもらえなくなります。
しかし、『まとめ問題』だけは例外で、何度やっても最低1つのスターがもらえるんです。
これの何が問題かというと、同じ問題を何度もやり続けると一日でスターを何十個と集めることができるんです。
うちの子供は、英語の『まとめ問題』を一日に何十回もやってました。

スターを集めるために『まとめ問題』を制限なくやってしまうので、設定でタブレットの利用時間を1日1時間にしてます。
本当はタブレットの利用時間を30分にしたいのですが、1時間より短く設定できないので仕方ないです。
勉強をやるのは良いんだけど、タブレットを長く見続けてほしくないんですよね。
まとめ問題を際限なくできるのは改善してほしいなぁ。
集めたスターは『着せ替えアプリ』に使ってる
1日のゲーム時間を10分にしたので、『まとめ問題』を何度もやらなくなると思ってました。
しかし、スターを集めると『着せ替えアプリ』のアイテムを交換できるので、今では着せ替えアイテムに交換しまくってます。

男の子なので、着せ替えアプリには興味を持たないと思ってましたが、意外にも着せ替えを楽しんでいて、新しいアイテムが出るのを楽しみにしてます。
勉強とゲーム時間を考えて設定変更しよう
スマイルゼミは勉強をするとスターがもらえてゲームができたり、着せ替えアイテムへの交換ができたりします。
他にもカードコレクションを集めたりできるので、飽きずに勉強ができる工夫が満載です。
「スマイルゼミはゲームアプリがあるから、ゲームばかりやりそう」 という心配も、ゲーム時間を制限すればやりすぎることはありません。
子供のやる気に合わせてうまく調整するようにしてください。
スマイルゼミは全額返金保証があるので、利用して子供に合わなそうだったら返品できるのが一番のメリットです。
わたしもゲームの時間制限ができなかったら、確実に返品していたので、まずは試してみると良いと思います。